ファッション テックの世界

“まるで魔法の鏡。Amazonが混合現実ミラーによる「バーチャル試着」技術を出願”

http://japanese.engadget.com/2018/01/05/amazon/

 

“「ゾゾ」初の自社ブランド名は「ZOZO」 採寸のための“ZOZOSUIT”無料配布を発表 “

https://www.wwdjapan.com/511737

 

ここ最近、ファッション × テクノロジーの記事が一段と目立ってきました。その両者が交わる事によって、どんな新しい世界が始まるのか、毎日様々なニュースを見ながら思いを馳せています。

 

その中でも、おなじみのゾゾが昨年発表した、ゾゾスーツは僕もオーダー済み。 着用すると瞬時に自分のサイジングがあらゆる箇所で細かく計測され、スマホにデータとして飛んでくるということ。 

 

今さら自分のサイズを細かく分析する必要は僕自身はないのですが、一体これが業界にもたらすインパクトがどんなものなのかが気になっています。

 

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見た目もガンツスーツみたいで興味津々。

 

このゾゾスーツと同時にプライベートブランド「ゾゾ」も始めるスタートトゥデイですが、この「顧客のサイズを緻密に把握する」という点において、今までにはないブランドとなることは間違いないと思っています。 

 

もちろん、このプライベートブランドのためだけにゾゾスーツは開発されたのではないと見ています。

もう一つは、「ゾゾを利用する顧客のサイジングの中央値」を知れる利点があります。

 

中央値を知ることによりどんな事に役に立つのかというと、サイズ振り分けに対する在庫リスクの軽減ですね。

もっともゾゾに出店している小売の洋服屋は委託で出店しているので直接的にゾゾは在庫リスクを抱えている訳ではないですが、出店をしている洋服屋が販売効率を上げる事によって、あらゆる側面からゾゾの収益も同時に上がる事になっています。  

 

ただし、このテクノロジーがファッションの価値観を全て一新するというと、そこは個人的には懐疑的です。

 

なぜなら、洋服を着ることを楽しむ人は、常にサイズぴったりのアイテムを着用するとは限らないからです。  特にカジュアルウェアの分野ではわざと大きなアイテムを着たりするわけです。

 

また、このゾゾスーツが発表されてから様々なメディアでのコメントを注視していましたが、盛り上がっているのは主に男性中心で、女性は自分のサイズぴったりなアイテムを購入する事に対して消極的な方が多い印象でした。 体型にコンプレックスを感じやすい女性としては、サイズを気にせず美しく見せるアイテムを欲しているという事がわかります。

 

あくまで個人的な主観をつらつらと書きましたが、業界に一石を投じるテクノロジーの分野が、今後ファッションの未来をどう変えていくか、非常に楽しみなのです。

 

 

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