5525ギャラリー × キジマ タカユキ

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これまで数々の名作を世に送り出してきた、5525ギャラリー × キジマ タカユキの新作が発売しています。 

 

デッドストックされていた浴衣帯の生地を使用した、グリーク・マリーン・キャップ。 

 

和柄はここ最近色々なブランドで見るようになりましたが、日本人だけに中途半端なものは作れない。自らの文化を消費するだけのモノづくりではなく、昇華させていく必要があると思っています。

ヴィンテージ(という表現が正しいのかはわかりませんが)の生地を使ったこのキャップは、一目で違いを感じてもらえる仕上がりになっています。

 

また、同じく新作のパナマハット。 

前まではリボンのない、つば広のハットが特徴的でしたが、今回のモデルはゴールドリボンがついたモデル。 

 

 

どちらもこれから本格的に訪れる夏のシーズンに、サラッとTシャツなどに合わせてかぶりたいところ。

 

 

UNITED ARROWS & SONS

03-5413-5102 

 

http://store.united-arrows.co.jp/sp/shop/uasons/goods.html?gid=20178025

 

http://store.united-arrows.co.jp/sp/shop/uasons/goods.html?gid=19989173

 

 

 

 

ティー クラブ スキームチームとジュリアン・クリンスウィックス

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ジョンレノンとオノヨーコの出会いで印象的なエピソードがある。

1966年11月9日。 ロンドンのインディカ・ギャラリーでヨーコが個展を開いていた時のこと。

ギャラリーの一角に雑に置かれた脚立が一つ。見上げると、天井に虫眼鏡がぶら下がっている。

これは一体何なのか? 虫眼鏡を使って、天井にある何かを見るという事なのか? 

ジョンは脚立を登った。

真っ白な天井に書かれている小さな文字を、虫眼鏡を使い拡大してみると、

 

「Yes」

 

とだけ、書かれていたという。

それは「天井の絵 Ceiling Painting (YES Painting) 」と名付けられた作品だった。

 

ジョンはのちに、

「もし"No"とか"インチキ"とか意地悪い言葉が書いてあったとしたら、すぐに画廊を出て行ったよ。でも"Yes"だったから僕は『これはいけるぞ。心温まる気持ちにさせてくれる初めての美術展だ』と思ったよ。僕はその"Yes"という1文字に救われたんだ」と言っている。

 

世界中のアーティストなどのライセンシングやブランドディストリビューションを手がける<Tea Club Scheme Team(ティー クラブ スキーム チーム)>が、サンディエゴのアーティストでありスケーターのジュリアン・クリンスウィックスと作ったTシャツ。

"Thank you"というレタリングを見た瞬間に、上記のジョンとヨーコのエピソードを思い出しました。

人をハッピーにさせる言葉を身につけるのは、何だか新鮮に感じたのです。

 

ジュリアンは「Hey, I Like You」という個展を開催していたりと、一貫してポジティブな言葉を使っている。 サンディエゴで彼が行ったファッションショーでは、ランウェイで歩いたモデルたちが最後に手を繋いで輪になって踊る演出がなされた。

「ここでやっている事は楽しい事で、喜びは大事な感情だし、あなたも笑わなきゃダメだって思い出してもらうためにね」とインタビューで語っている。

 

https://www.ssense.com/ja-jp/interview/being-human-with-julian-klincewicz

 

ゴーシャ・ラブチンスキーの映像を撮ったり、カニエ・ウエストと仕事をしたりという部分だけフォーカスしてしまう人がいるけど、彼が「人が人に対して抱く感情」を表現していることはもっと大事なんだと思ってます。

 

Tシャツ:¥8,640- 税込

ロンT:¥9,720- 税込

キャップ:¥7,020- 

 

ユナイテッドアローズ&サンズ

03-5413-5102

 

http://unitedarrowsandsons.jp/instagram/

 

ミルクと砂糖-シアサッカー コレクション-

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服装のカジュアル化が止まらない。

日本ではクールビズなるものが国から推進され、夏場にダラダラと汗をかきながらジャケットを着てネクタイをつけたビジネスマンは珍しい存在となりました。

 

世界の経済を牽引する産業となったIT業界の人たちは、テクノロジー分野のみならず、今までの慣習を壊すことが自分たちの役割なのだという気概をもって、服装においてもこぞってTシャツやジーンズ姿で仕事をし始めました。  

 

人々の暮らしを便利にするITテクノロジーと「合理的」という価値観が、そのままアメリカから輸入されたように思います。

 

一方、アメリカを代表する生地に「シアサッカー」というものがあります。

シアサッカー」と一言で言っても様々な種類のものがありまして、生地の厚さや色の配色まで、組み合わせをすると、それはそれは沢山あります。

 

個人的に好きなシアサッカーは、掴むとシャリッとしていて、生地にハリがあるもの。 言葉という手段では表現できない肌触りのものです。シルク混だと最高ですね。まさにミルクと砂糖、と言ったところです。

 

源流はもちろん英国(在インドの)にあるわけですが、なにせブルックスブラザーズの存在が大きく、もはやアメリカを代表する素材のひとつと言っても差し支えないでしょう。

 

古いアメリカの映画だとお金持ちはこれを着ている率が高く、ギャッツビー症候群よろしく、日本でもそういった世界に憧れた2世代ほど上の先輩たちは、夏になると、こぞってボタンダウンのシャツに合わせてシアサッカー素材のジャケットを着ていた(かっこいい世代だ)

 

思うに、季節にあった素材のものを身につける、というのはそれだけでオシャレなのだと思う。

 

年がら年中同じ素材を着て過ごせない事はないのだけど、人の記憶って、その時に起きた出来事と共に匂いや色、そして感触が非常に重要なファクターとなると思っている。

そしてそれはストーリーとして語るに足るものとなると思っています。 

 

Tシャツにジーンズで仕事もいいんですが、シアサッカーのアイテムを身につけるのも、夏の思い出に一役かいますよ。 

 

ユナイテッドアローズ&サンズの地下一階で集積しておすすめしてます。

目的駅に到着してしまったので、ここまで。

よろしくお願いします。

 

ユナイテッドアローズ&サンズ

03-5413-5102

 

 http://unitedarrowsandsons.jp/instagram/

 

 

Sunny C Sider × UNITED ARROWS & SONS

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思えば既存のコレクションで気に入った生地、柄があると「これでジャケット作れますか」などと宣うのは失礼なのかもしれないです。

 

アイテムに対して生地や柄は決められているのだし、もっと言ってしまえば、それを含めたデザインでありコレクションだと言うのが筋なのかなと思います。  そもそも「世界観」、ってそういう事ですよね。

 

それなのに、なぜサニーシーサイダーのようにストリートウェアを中心に洋服を展開するブランドにテーラードジャケットをお願いするのかというと、もちろん既存のコレクションや生地のかっこよさ、デザイナーであるNaokiさんの人柄など様々な理由はあるんですが、やはり自分たちとしてはドレスとカジュアルを分けたくないですよ、って事なのかと思っています。

 

人って無意識にコミュニティへの帰属意識が強くなっちゃって、理解できない世界や自分の外の世界を排除してしまいがち。

 

本当は自分と向こう側で境界線なんかないのに、自分からそれを引いちゃう。 その方が楽ですからね。

 

音楽でも同じで、何か一つのジャンルにとらわれると自分の好きな分野以外には興味を示さない。むしろ攻撃的になったり、聴かない音をバカにしはじめたりする人も出る始末。 平和じゃないですよね。 

 

なぜこんな話しをするかというと、僕たちにとってのコラボレーションはそういった垣根を超えてしまおうよという事だからです。 

 

スーツやジャケットを着てスケボーをした後に、Tシャツ短パン姿で高級ラウンジバーでお酒を飲みましょうということです。

 

サニーシーサイダーのホームページを見ると、「ひとつのカルチャーに縛られないジャンルレスなアメリカンスタイル」というブランドコンセプトが載っています。

 

そういう意味では非常に納得のいくコラボレーションだと思って頂けるのではと思ってます。

 

ジャケット、一緒に作りました。

 

Sunny C Sider × UNITED ARROWS & SONS 

¥35,000- 税抜き

 

UNITED ARROWS & SONS

03-5413-5102

 

 

 

帰宅途中のある電車の会話の記録

「やあ、君は1867年の大政奉還の後の慶喜公の生き様を知ってるかい?」

「ヨシノブ?」

「徳川の最後の将軍だよ、参ったな。慶喜公を知らないか。とにかく彼は明治にかけて優秀なカメラマンになったんだ。 時の権力を握った人が、芸術家としての才能を開花させたんだ。美しいと思わないか?」

「うん」

「それで、僕は決心したんだ。自分が死ぬ時は美しい芸術家として死ぬってね。いいかい、君は僕が音楽家だという事を知ってるね?」

「うん」

「僕は寝る前に毎日4小節の音楽を作ってるんだ。そして、それが溜まった時に、それが僕の遺書になるんだよ」

「そうなんだ」

「僕のお葬式に、それが流れる。今の段階では、それはとても悲しい曲になるはずだよ」

「でも毎日4小節も作り続けるのは大変だね」

「大変だ。なあ、君はベートーベンやモーツァルトを知ってるね? 僕は彼らに『近しい世界』に生きてるんだと思う。 毎日、自分が死んだ時に流される、自分が作曲した曲について考えている。 彼らは死について考えながらあの名曲の数々を作ったのだろうか? いや、僕ほどではないね。それはとんでもない壮大な曲なんだ」

「そうなんだ。すごいな」

「いいかい、その曲はね、彼らが使えなかったエレキギターを使ってる。 観衆は拍手喝采。

キィィィェェェイィィというギターが鳴り続けている中、僕は朽ち果てる。僕はその音の中で死んでいるんだけど、観衆は拍手喝采なんだ。ねえ、君、それって想像できるかい。とにかくギターが鳴り響いてるんだ」

「すごいね。壮絶な最後だ」

「そうだろ。 あー、今日も4小節を作らなきゃなんだ。僕が死ぬ時には最終的にその曲は12分を超えてるだろう。でもね、君、僕の悩みは何だかわかる?」

「わからない」

「その曲が流れる時には僕は息耐えてるって事なんだよ! こんな理不尽な事がある? 僕は僕が作った曲を『これで完成だ』と感じられないまま、死んでいくんだよ! それを分かった上で、僕は今日も4小節を作り続けるんだ。それもね、言ったね、とてもとても悲しい曲だ。悲しい曲になるようにコードを捻ってるんだ」

「そうなんだ。つらいね」

「つらいさ! ところで、1867年、何が起きたか覚えてる。日本が変わった瞬間。 僕の人生は1867年に魅力されたままなんだ」

「ヨシノブ公?」

「そう、慶喜公。 彼は美しかった。ねえ、ところで君。その背の高さを僕にくれないかな? 前から君には言ってるね? 君の背の高ささえあれば、僕は僕の世界において、全てが思い通りになる気がするんだ」

「そうなったとしたら、君のチリチリのロングヘアーを僕に分けて欲しいな」

 

 

 

以上、新宿区から北区に向かう電車で交わされた会話を、一切の脚色抜きに記録として留めたことをここに記す。

 

2017.4.28

増田晋作

UNITED ARROWS & SONS HEAVY WEIGHT T

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個人的な話しで恐縮なのですが、どれだけ暑くてもTシャツ一枚で出かける事はあまりないです。 

どこかキチンとした感を出さなきゃな、という強迫観念に近いものがあって、ジャケットやシャツを上から羽織ってしまいがちです。

これはメンズドレス、スーツを販売していた人間のある種の職業病とも言えるかも知れません。

Tシャツだけだと何か足りない気がしてしまうのです。

 

そうすると、プリントTを着るかどうかという問題に直面するかと思うのですが、これはイエス、なのです。 むしろ持っているTシャツはほとんどプリントTです。 

 

もちろん、プリントTという存在は、そのプリント、もしくはメッセージを、他人に見せて初めてその役割をまっとうすると思います。 ジャケットやシャツの下に着てしまっては、正しい着方ではないかも知れません。

しかしそれと同時に、ただ「身にまとう」という事で、ある種類の高揚感みたいなものを得られるアイテムだというのも事実ではないでしょうか。

 

単純にグラフィックがカッコイイから着たい、意味なんて考えない、直感です、はすごく今っぽい考え方だと思います。 「気にしない」がオシャレ、という価値観ですね。

しかし、年齢を重ねて身に付けるものに慎重になると、それだけでは通じない局面も出てきたりします(特におじさんは) 自分で意味がわからないモノを身に付けてると、あまりカッコイイとは言えないかも知れません。

 

このユナイテッドアローズ&サンズのTシャツはジャケットを着てしまうとほとんど無地です。

シャツの中に着てボタンをとめてチラ見せしても、無地です。

だけども、ふとジャケットやシャツを脱いだ時に、マルチアーティストのバロン・ボン・ファンシーが書いたメッセージアートが姿を現します。

そこには

"Go for the gold"

"She's out of my league"

 

と書かれています。 

無地だと思って眺めてた人には、ふいに現れたそのメッセージに目が奪われ、「どういう意味なんだろう」と考えます。 あるいは実際にどういう意味なのか尋ねるでしょう。 

 

つまり、グラフィックやメッセージの入ったTシャツというのは、人とのコミュニケーションを生むのではないかと考えます。 

 

だから僕はプリントTやメッセージTが大好きだし、現代社会のストレスに飲まれて「リラックス」、「無地」、「クリーン」などがキーワードになっている昨今の潮流は、正直「?」なのです。それって果たして洗練っていうのかい?という感じです。

 

 

さて、"Go for the gold" "She's out of my league"とはどういう意味かという話しですが、特に意味はありません。と、いうと語弊があって、もちろん意味はあるのですが、様々な解釈ができるよ、というオチです。

 

あ、あとちなみにこのTシャツはヘビーウェイトの生地を使ってるので、丈夫ですよ、と。

 

 

ユナイテッドアローズ&サンズ

03-5413-5102

 

http://unitedarrowsandsons.jp/instagram/

 

 

adidas + Kanye West Yeezy Boost 350 V2

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アディダス オリジナルスとカニエ・ウエストのコラボレートコレクション 「adidas + KANYE WEST」から、YEEZY BOOST 350 V2の新色が発売されます。
今回は大人用の他にキッズモデル「YEEZY BOOST 350 V2 INFANT」もあわせて発売。

クリームホワイトのプライムニットのアッパー、 ミッドソールのクッション素材「BOOST™ フォーム」を搭載したお馴染みのモデル。

 

まだまだ根強い人気がありまして、店頭での混乱を最小限にするべく、大人用に関してはアプリを使用した抽選販売とさせて頂いてます。 お客さまにはご迷惑、お手数をおかけし恐縮です。

 

※キッズモデルは通常販売です。

 

■YEEZY BOOST 350 V2の販売方法について

当商品は抽選専用のアプリ「UNITED ARROWS & SONS LOTTERY」による抽選を行ったうえでの店頭販売のみとさせていただきます。

店頭での抽選は行いません。


・応募期間:2017年4月26日(水)~4月27日(木)
・当選発表:2017年4月28日(金)
・販売(お引き渡し)日:2017年4月29日(土)~5月1日(月)
 ※ 販売日にご来店が無い場合は自動的にキャンセルとなり、当選は無効となります。

 

http://unitedarrowsandsons.jp/instagram/